100回聞き【9】「1人で2人ぶん働く」~商売繁盛の秘訣。180万円貯金する方法~ 文字起こし(斎藤一人 さいとうひとり)

100回聞き


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  2. 100回聞き【9】「1人で2人ぶん働く」文字起こし
    1. 人はなぜ夢が必要か? ~本当に幸せな人に夢はない~
    2. 人は向上することに飽きない ~外見的なものは飽きる~
    3. 仕事は飽きない ~一生懸命やると面白くなるのが仕事の性質~
    4. 笑顔や一言を研究する ~味はマズくなきゃいい~
    5. 商売が繁盛する方法 ~180万円貯金として残り、2人で4人前の仕事ができる~
    6. お客さんが興味を引くゲームをする ~5円でも500円ぐらいに感じて喜ぶ。5円値下げしても誰も喜ばない~
    7. 企業家とは? ~自分と従業員が倍働いて、お客さんに感じ良い~
    8. 忙しくなるのが当たり前 ~一番いけないのは、社長が倍働かない人~
    9. 一生懸命やってると手伝ってくれる人が出てくる ~人は自然な形で集まる~
    10. 手を動かしながら口を動かしたら、人生ムチャクチャ楽しい
    11. 使われている身でも一生懸命やる ~みんなが大事にしてくれる~
    12. どうやって応用しようか考える
  3. 追伸
    1. POP書きが上手くなるコツ ~短期間でたくさんやる~
    2. 紙に書く前に、一生懸命説明する
    3. やりたくない、めんどくさいという考え方が失格
    4. 紙に書いても人は必ず質問する ~ものを知りたいのと同時に、あなたと喋りたい~
    5. 質問がないのは、書いたものが最高でなく、聞きづらいから
    6. 面倒くさいと思うことに愛がない ~客に面倒くさいと思われたとき仕事もなくなる~

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100回聞き【9】「1人で2人ぶん働く」文字起こし

人はなぜ夢が必要か? ~本当に幸せな人に夢はない~

はい、おはようございます。

今からですね、仕事の話、人生の話、全部にこれ実践版で役に立ちます。
100回聞いてくださいという話です。
で、簡単な話ですけど、簡単な話を100回聞くってところに良さがありますからね

よく人は「夢が必要ですよ」っていうの聞いたことあると思うんだけど、
「なぜ人は夢が必要なんでしょうか?」
それを考えた人はいますか?

実は、「若い人は夢持たなきゃダメだよ」とか
「あんたなんか夢ある?」
とかって言いますよね、

例えば「歌手の人だったら、自分はニューヨーク行ってレッスンしたいんだ」
それも夢だよね。

で、夢を持っちゃいけないって言ってるんじゃないんだよ。
ところがよく考えてみると、
本当に幸せな人、
本当に幸せな人の「あなたの今の夢は?」っていうと、実は夢はないの

夢が欲しくて、夢を語ってる人って、
だいたい今、不幸な人が多い
の。うん。ねっ。

そうすると、
「ああ、夢って、本当は今から逃れたいんだ」かもわからない。ねっ。

で、夢のことはどうでもいいんだよ。
夢があっちゃいけないって言ってるんじゃないのね。
なんでも深く追求してみると、色んなことがわかってくるの。うん。



人は向上することに飽きない ~外見的なものは飽きる~

彼氏が欲しい、車が欲しい、ハンドバッグが欲しい。
彼氏っていうのは、もしかするとモノかもわからない。ねっ。
だから、ハンドバック手に入れて「ワー!」って喜んで、
せいぜい1か月か、1か月経たないで10日ぐらいなの。

彼氏ができて「ワー!」って嬉しいっていうけど、
外見的なもんって、大して嬉しくないの。
しばらくすると飽きる
の。

ところが、「向上」、
人間が「向上」することは飽きないの。うん。

だから仕事でも、遊びってね自由奔放に、ねっ。
あの、スキーでもなんでもそうなんだよ。
毎日ね3か月、100日ぐらい行くと、だいたい飽きてくるの。ねっ。



仕事は飽きない ~一生懸命やると面白くなるのが仕事の性質~

で、仕事って飽きないの。
で、「なぜ仕事が飽きないか?」って言うと、

仕事をひたすら一生懸命やってくると面白くなってくるの。
で、「仕事が面白くないんです」って言う人がいたら、
実は一生懸命やってない
の。

で、一生懸命やると面白くなるというのが仕事の性質なの。ねっ。
でも、急に「面白くなる」って言われても、
なんだかよくわからないと思うので、

面白くなるコツね、コツを教えてあげるからね。
一番わかりやすい例で、

例えば、ラーメン屋さんだとするの。
で、仕事ね、一番この店見てて「この店ダメだ」っていうのが、
1人で出来そうなのに2人いる。2人で出来るのに4人いる。

すと、「1人で出来るのに、なぜ2人いるんですか?」っていうと、
一時期混む時期ってのがあるの。
で、「混んだときに困るから」と言って、人を1人雇うの。ねっ。

ところが、混んだときに自分1人でやるんだっていうことになって、
中でカウンターやってるとするの。
そうすると、お水がお客に出せないからと、いうと、
お水、「セルフサービスでお水をどうぞ」とかって書いて、お水はセルフサービスになってます。

紙の、紙の書き方で商人(あきんど)の腕がわかる。

例えば、「この水はなんとかかんとかですごく冷たくておいしい水です!何杯でもご自由にお召し上がりください」とか、
「絶対に美味しいお水ですから」とか、
「体に良いなんとかのお水です」
とかって、言ったとすれば、

相手が「ああそうか親切だなあ」とか「いい店だな」と思うんだよね。

だから、張り紙1つで感じ悪いと思われるかどうかなの。ねっ。

それと、カウンターの中で自分がお蕎麦屋さんでお蕎麦作ってて、
相手に「はい」って渡すときに、
お盆かなんかに入れてあげて
「はい、お客さんどうぞ出来ましたよ」っていえば、
お客は「ハイそうですか」って取りに来てくれるか分かんないの。ねっ。

そのときに、洗いながら、必ず一言かける。
初めてのお客さんなら、

「お客さん、近所ですか?」とか、
「えー!そんな遠くから来てくれたの!?」
「なんか用事でもあったんですか?」

って、手を動かしながら口を動かすの。
すると、二人前働いてることになるの。

「いや、一年に一回くらいこっちへ来るんだよ」とか言ってたら
「あーそうですか、じゃあ来年でもまた寄って下さいね~」って言えばいいんだよ。
そうしたら、で、一年ぐらい、すぐ経つんだから。ねっ。



笑顔や一言を研究する ~味はマズくなきゃいい~

例えば、まぁカオルちゃんとか、トモコちゃんでもなんでもいいや。
なんか、女の人かなんかがいるとしたら
いや最近一週間以上来ないから心配してたんだよどうしたの?
とかって、この一言なの。

そうすると、ラーメン屋が二軒浮かんだときに
しばらく来ないから心配してたんだよ」
とかって、言ってくれた所に、どうせだったら行こうっていう気になる
の。

だから、正直言うと、味なんかマズくなきゃいいの。
それを、味ばっかし研究してて、顔とか笑顔とか、その一言を研究してないんだよ。

それより、こうやって、一人でも働きながらでも、
「おーしばらくだねぇ。なんとかちゃんしばらく来ないから心配してよ」とか
「あー、お客さんしばらくぶりですね」とか。
たったこの一言なの。

で、この一言をかけるかどうかで来るんだよ。




商売が繁盛する方法 ~180万円貯金として残り、2人で4人前の仕事ができる~

そうすると、自分が普通だともう一人雇わなきゃなんない
1人15万だとすると、1年間で180万給料払うんだよ。
すると、その180万が貯金として残るか、180万出ていくかなの。

で、「1人で2人前働くとどうなるか?」って言うと、ねっ。
どうしても忙しくなっちゃって「もう1人雇おう」って言ったときには、
必ず、2人で4人前の仕事ができるんだよ。ねっ。

だから、企業なんていうのは、時給900円だとすると、
「10時から来てねー」とかって言うけど、10時から来るとこは「9時から来て」って言えばいいんだよ。
たったあと900円余分に出すんだよ。
で、店の掃除やなんか手伝いながら
「うちの会社はね、笑顔なんだよ?」ねっ。
それから、「お客さんに一言こんなことかけて?」
って、もしそれを言えるようになったら、もう企業家なんだよ。

そうすると、その人間は企業だから相手にも声かけて、
こうやってやってると楽しくてしょうがないんだよ。

だから、自分が2人前働いて、2人だったら4人前働く会社で、
それをみんなで楽しみにできればいい
んだよ。
たったそれだけが出来れば、商売なんか繁盛するんだよ。ねっ。

で、大きくなってきたら
「じゃあ、社長の俺がもう一回出てくから、今度はお前店長でここ任せるよ」って言ったとき、
今まで笑顔でやってたんだから、笑顔でやるに決まってるんだよ。



お客さんが興味を引くゲームをする ~5円でも500円ぐらいに感じて喜ぶ。5円値下げしても誰も喜ばない~

そのときたった1個、ゲームを作っといてあげればいいんだよ。
ラーメン屋で、5万円いったら、うちの会社はだいたい5万円いけば大入りなんだとすると、
「1ヶ月に25日は5万円行きましょう」とかってゲームにするの。
そうするとゲームになってるとやるんだよ。

そのとき、下手な経営者っていうのは、内輪でゲームやるんだよ。
それを、表に、ねっ。
お客さんが喜んでくれたゲームとか。
で「なんなの?」って、
それを、ずーっと1,2,3,4って、31日まで数字書いて、
いったときに赤いバラかなんか飾っておくと、お客が興味を引くようにね、
「ねえ、マスターあれ何ー?」とかって言ったら、
「いやウチ、5万円まで行くとお客さんが喜んできてくれる証だから、大入りが出るんで100円ですよ」って、
少なきゃ少ないほどいいんだよ。

すると、お客を巻き込まなきゃいけないんだよ。

で「お客さんも来てね」とか、
「もうじき日本で1番になるから」
2件しか無くたって一番なんだから。

「もうじき日本一になれるか分かんないからね。今、うち向こうと戦ってるんだよ~」とかって言うと、
「ああそうか、じゃあ来るよ」とかって。
人間ってそういうもんなんだよ。ねっ。

で、今月の終わりに、
「いやー、今月は目標達成したよ」とかって言ったとき、おもしろいもんで、
31日に結果が出たとしたら、1日になると
「おかげさまでうちは勝てましたからね~」と。

で、31日に来た人に大入り袋に入れて、
これ縁起物ですから」って、
5円しか入ってなくたって、5円のものずーっと袋配っただけで、
「おおそうかい!良かったねえ」とかって、
これ気持ちですから
ってなるんだよ。

で、それは1日にしか配らないよってことにしとくと、
1日はそういうもんだと思うんだよ。
ところが、いつも来ててくれた人に、ねっ。
「あー鈴木さん、この前のあれお陰様でいったから、鈴木さんの分とっといたからね」って
配ると、たとえ5円でも嬉しいんだよ。
500円くらいに感じる
んだよ。

それを、やらためったら、なんて言うの、
そういうことないと、値下げばっかりすること考えてるけど、

月に5円値下げしたからって、お客って喜ばないよって。



企業家とは? ~自分と従業員が倍働いて、お客さんに感じ良い~

だから、お客が喜んでくれるんだよ。
で、従業員が倍働けばいいんだよ。

ってことは、従業員が3人になったときは6人分働いてることになるんだよ
だから、「企業家ってなんですか?」って言ったら、
自分が倍働いて、お客に感じよくて、
それを従業員にも「あんたたちもそうしなさい」って、教育ができたら企業家なんだよ。

だから、張り紙を見たらどのくらいの腕か分かるの。
従業員の顔見たら、経営者がどのくらいの腕か分かるんだよ。

すると
「あ、これはせいぜい、なんていうの、何百万しかお金貯められない経営者だな」とか
「この人は何千万だな、何億だな」って。
たった、それが分かるだけなの。
張り紙一枚見たら経営者の腕ってわかるの。



忙しくなるのが当たり前 ~一番いけないのは、社長が倍働かない人~

で、一番いけないのは、社長が倍働かない人なの。

で、倍働いてないから、ねっ。「忙しくなったときのため考えて」てる。
忙しくなるのが、当たり前なの。

それを、「お給料払って」って言うくらいの人だから教育も出来ないの。
たったこれだけの事なの。
で、そんなに難しいことではないんだよ。

だから、今言ったこと、こんな簡単な話なんだけど、
簡単な話でも100回聞かなきゃいけないの。

で、簡単な話だからってコッチから聞いて、コッチへ抜かしちゃダメだけど、
100回も聞くと1回聞くと100分の1くらい頭に残るの。
で、100回聞きゃぁ、1回分ぐらい残る。




一生懸命やってると手伝ってくれる人が出てくる ~人は自然な形で集まる~

だから商売ってそんなもんで、
お水1つセルフサービスにするっつっても、この書き方なの。ねっ。

そうすると面白いもんだけど、一生懸命こうやって働いてると、ねっ、
中には、ねっ。
お客さんの方から手伝ってくれるやつが出てくるの。
何10人かに1人は、「あいよ」って言って片付けてくれる人が出てくるの。

で、そういう人の中の何人かに1人は、見かねて中で洗い物手伝ってくれる人が出てくる。
ホントにいるの。

そうすると、そういう人に「あんたうちで働かない?」とかって言ったとき、
喜んで働くようになって、それが自然の形で増えてくる。ねっ。

だから、人なんてそういう形で自然に集まるの。

だから、自分が倍働き、倍人に気を遣えばいいの。ねっ。

だから、洗い物しながら一声かけるの。

だから、洗い物熱中しちゃってて声がかけられない、っていうのはダメなの。
それじゃ普通の人
なの。ねっ。

洗い物しながら、手はもう慣れてるんだから、動くの。
で、目も動かして、口も動かすの。




手を動かしながら口を動かしたら、人生ムチャクチャ楽しい

で、「そんなにやって大変じゃないですか?」って、楽しいの
洗い物ずっとやってたら、洗い物人間なんだよ。

それより、
「あー、鈴木さん今日も元気そうですね」とか
「来てくんなくて寂しいですよ」
って言ってるほうが、よっぽど楽しいんだよ

黙々と洗ってたら、皿洗いで人生って生きてるんじゃないよ。

あんたの顔みたいって。
あんたと一声かけながらモノ食べたいって。ねっ。
「お疲れさんでした、どうしたのー?」とか
手を動かしながら口を動かしたら、人生ムチャクチャ楽しいんだよ。ねっ。

だから、せっかく楽しいことだよって。
で、そこまでやれば仕事って面白いんだよ



使われている身でも一生懸命やる ~みんなが大事にしてくれる~

で、「いや私は使われてる身だから」って、
使われてても、これ聞いてた人がいたら一生懸命やんな
そうしたら、あんたのこと会社でもみんなが大事にしてくれるし、
あんたが独立したとき、応援してくれるってっていうのもいっぱいいるし、ねっ。

繁盛するよってのは、
だから、働いてる間はね適当に働いてて、
自分がお店やったときだけ、ねっ、
こう、うまく繁盛させたりなんて出来ないよ。

なんでも練習っていうのがあるんだよ。ねっ。

だから、自分がやるとき、より、使われてるとき、より以上にやるじゃん。
教習所だってそうでしょ?って。

免許取りに行ったて、実際には外走る何倍ぐらいの気使って全部の技術覚えて、
それで外で運転できるんだよ。ねっ。

中で習ってるときに、いい加減に習って表出てったら、
車では事故起こすよ。

それと同じように、使われて働いてるときいい加減で働いてた人間が、
自分で商売やったら事故起こすよ。潰すよ
、って。ねっ。

だからそのことも100回聞けばわかると思うの。
だから楽しみながら、これ100回聞いてくれると、仕事ってそんなことかって。



どうやって応用しようか考える

それと、頭の中で、
「蕎麦屋の話してるけど、ウチ蕎麦屋じゃないんです、私サラリーマンなんです」

言っちゃダメだよ。
なんでも聞いたら、「どうやってアレンジして、応用しようか?」っていうこと考えなきゃダメだよ
ねっ、そんなこと言ったら職業別に合わせて全部同じ話しなきゃなんないんだから。
分かるかい?

だから、そのことしっかり頭に入れてね、聞いてくださいね。

100回聞きゃーね、1回分くらいは残るよっていうことです。

どうもー。



追伸

POP書きが上手くなるコツ ~短期間でたくさんやる~

はい、追伸でーす。
えーと、今のね、POP書きのを見てみると、
その人の腕が分かるっていう話したんだけど。

結局、POP書きの下手な人のお店っていうのを見てみると、
お店の要望ばっかり言ってて、客が楽しくならないんだよね。
それから、すごく下手なの。

で、これがうまくなるコツっていうのがあって。
例えば、同じ質問、
例えば、100回聞きのテープとかってあるんだけど、
同じ質問を100人から受けるとするんだよね。

それを1日1人ずつ受けてて話してると、実はあんまり上手くならないの。

ところが、1日10人ずつに質問受けると、10日で100人分受けることになるんだよ。
で、本当は1日20人ずつ増えると、100人分5日で受けることになるの。



紙に書く前に、一生懸命説明する

そうすると、「それを最初っからPOPに書こう」じゃダメなの。
まず人間が一生懸命説明してみる

すると、説明の仕方が上手くなって、相手が何を聞いてくるか、
それに対する自分の説明が上手くなる
の。

すると、相手が何を聞きたがってるかもよく分かんないうちに、
POPを書いて紙で済まそう、っていう気持ちが怠け心
なの。

そうすると相手の聞きたいことがよく分かって、
自分の説明を見事に説明が出来るようになったときに、初めてその言葉を書く
の。ねっ。



やりたくない、めんどくさいという考え方が失格

だから、自分がやりたくないから、話すのが面倒くさいから
紙で済まそうっていうのとは、ぜんぜん違う
んだよ。

もう、その考え自体が、もう失格なの、ねっ。

そうすると、相手の人にはこういう風に書いて、相手はこういう質問してくるから、
これに対する一番感じの良い答えはこれなんだ、ってわかったときにはじめて紙に書く
の。



紙に書いても人は必ず質問する ~ものを知りたいのと同時に、あなたと喋りたい~

で、紙に書いたから全部済むと思っちゃいけないの。

紙に書いてもそれを読んで必ず人は質問するの。
でも、短くなるよ、質問は。

なぜかと言うと、モノを知りたいのと同時に、あなたと喋りたいの。



質問がないのは、書いたものが最高でなく、聞きづらいから

で、紙を見といて、もうなんの質問もないとしたら、
「俺の書いた紙は最高なんだ」
じゃない
の。
あんたがブスッとしてるか、口聞くの嫌な顔をしてるから人が質問しないの。

その人が感じ良かったら
「ああ、これこういう事なんだ」とか
例えば、「え?じゃあ100回聞いたら何があるの?」って。

例えば、
「ひとりさんがずーと集まってくれてひとり会みたいなのしてくれるの?」
とかっつって。
「うーん、いやー、ひとりさんすごい忙しいからさー。良いテープができたらまた回してくれるか、そのうちなんか100回聞き終わった人たちだけでパーティーやろうよとかって、なんかあるか分かんないけど、ともかく忙しいしタダだからさあ」

とかって。
楽しい会話をしたいの

で、紙見たら質問が出ないかで、いい紙なんじゃないんだよ。
人は口を聞きたいの
。ねっ。

だから、より素晴らしい会話をするために、概略は分かって欲しいの。



面倒くさいと思うことに愛がない ~客に面倒くさいと思われたとき仕事もなくなる~

そのために書くんで、口をきくのが嫌だからとか、面倒臭いからやることじゃないんだよ。
もう面倒臭いなんていうこと自体に愛がないの。

「面倒くさい」って、
もしお客のことを面倒くさいって思うんだったら、
客もあんたと会うの面倒くさいと思われたとき、企業も仕事もなくなるんだよ。

そういう愛の無いことを思っちゃいけないし、言っちゃいけないの。

だから、まず自分がやってみる

いきなり「紙書こう」じゃないの。
まず自分が言ってみて
、ねっ。

だから、さっきのセルフサービスのお水でもそうなんだけど、
カウンターにいて自分が中から出られないとしたら、
「お客さん申し訳ありません、あの、お水セルフなんだけど、
うちのお水ものすごく美味しいんですよ。
最高のお水使ってますから、ちょっと飲ください」とかって、
そういうことをまず口で言ってみるの。

何を言ったら一番ウケるかを、まずキチッと集約して、それから紙書くんだよ、ねっ。
だから、その違いがえらい違いなの。
わかりますか?

えー、なんか
追伸が多くて聞きづらくてごめんなさい。

以上です。




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