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100回聞き【33】「753の魔法」文字起こし
売り上げが倍になる話
はい、おはようございまーす。
えーっとですね、今日は珍しくですね、仕事の話です。
「みなさんの売上が、何ヶ月後かには倍になっちゃうよ」っていう話をします。
5ヶ月後か、6ヶ月後かは分からないんだけど、
早い人は、3ヶ月後かに売上が倍になってるよ、っていう話です。
それが、「どんな話ですか?」っていうと
753には不思議な力がある
753っていう、「753の魔法」って言うんですけど。
753ってありますよね。
3つと、5つと、7つのお祝いっていうことなんですけど、
これ「753」って非常にね、不思議な力があるんです。
昔、あの、階段でですね、
7段目に踊り場があって、5段目に踊り場があって、3段にして
7, 5, 3, 7, 5, 3って階段作ってくとね、非常に疲れないんだよね。
で、「753」て非常に不思議な力があるんだけど、
階段でもそうなんだけど、商売でもそういうことがあるの。
3回来たら、もう常連 ~まずはその3回をクリアしなきゃいけない~
で、「どういうことですか?」って言うと、
みなさんも自分で考えてみりゃ分かるんだけど、
全然なんにもないところ行って、どっかでご飯食べようっていったとき、
そこのお店が美味しいかどうかとか、全く何も分からないから評価がないんですよ。
で、商売屋さんていうのは、お客さんが来てくれたときは、
「相手はまったく自分のとこ評価してないで、疑ってるのと同じだよ」
っていう風に考えてもらいたいんです。
ところが、その人がなぜか
「3回来たら、もう常連」なんです。
もう、「5回来たら、もう、ホントにこう、長いお付き合い」なんです。
その人が、「7回も来たら、ホントに一生どころか、その子供まで連れて来ちゃうようなお店になっちゃうよ」っていう事だから、
「まずその3回をクリアしなきゃいけないよ」っていう話なのね。
すぐ売ろうとするからいけない ~人間は自分にプラスになることで優しい人だなと思い、3回くれば常連客になる~
で、これは覚えとくといいんだけど、例えば、
今、はなゑさんのとこが眉毛カットですか?やるとしますよね。
「眉毛カットやってあげるよ」って言って、カットしてあげる。ねっ。
そのカットしたときに、極端な話すっと、すっぴんの美容液かなんか塗ってあげると、
「ほら、これだけ顔って違っちゃうでしょ?」とか。
別にそのとき、すぐ売ろうとするからいけないの。
で、両方塗ってあげたとしたときに、
必ず「あと1週間経ったら来てね」って。
「なぜかって言うと毛が生えてきちゃうのよ。そのとき、もう一回やらないとダメだからね」
とすると、2回は来るんだよね。
で、そのときに2回両方やっといて、綺麗にやってあげて、
そのとき、初めて今度、写真撮って、ねっ。
あの「これプリントしとくから、明日か明後日取りに来て」とか言うとするよね。
そうすると、
「この写真さえあればいつも自分でできるからね」って。
で、そのときにお化粧品やなんか塗ってあげて、「どうぞ」って言って返してあげれば、
その写真取りに来たときは、3回目なんだよね。
だから、人間っていうのは、
自分にとってプラスになることで、「ああ優しい人だな」と思ってくれて、
3回くれば常連客になっちゃうの。ねっ。
相手の753の定理を狂わせて、こっちに3回来る状態を作る
で、常連客、よく、例えば、
「ウチは化粧品、素晴らしいのあるけど、みんながなかなか買ってくんない」
例えば、「ダイエット食品は買っても、化粧品はなかなか買わないのよ」
っていうのは、よそに3回以上行ってる所があるからなの。
「753の定理」が向こうで始まっちゃってるの。
その「753の定理」を狂わして、狂わせるっていうんじゃなくて、
素晴らしいものなんだから、ねっ。
化粧品は向こうで買うようになってるの。
でも「眉毛カットやってあげるね」
で、眉毛カットやって、片っぽだけ化粧品つけて
「ホラ、こんなに違うでしょ?じゃあ、こっちも塗るからね。あと1週間経ったら毛が生えてくるからね。そのとき素人がいじっちゃダメだよ」ねっ。
「そのとき私がちゃんとまたやってあげるからね」
ってやってあげて、来たとする。
そのとき今度は写真撮る。
で、プリンターがあるからって、今すぐプリンターするんじゃないの。ねっ。
そしたら2回しか来ないでしょ?
だから、3回来る状態を作ってあげればいいだけなんだよね。
で、その3回ができる人は、実は5回も出来るの。
自然に仲良くなって、もともとウチの人たちって、すごくいい人だし、優しいし、精神的なこともあるのね。
ただ、「753の原理」がよそで働いちゃってるの。化粧品やなんかで。
それを自分のところで働かせない限り、無理だよ。
「753の不思議な原理」が向こうで動いてるか、こちらが動かすかなの。
3回、5回来るものを作らなきゃいけない ~商売の上手い人は気持ちよく来てもらうことに重きを置く~
だから、そのことを「これで3回は来ますね」とか、ねっ。
「これで5回は来るね」とかっていうものを、作んなきゃいけない。ねっ。
変な話、3回目になって、自分ちが作ったやつ、例えば、スープとか出すとするじゃない。
すると、「相手が美味しいね」って言ったら、
「あ、じゃあ今度来るときまでに、レシピのやつ書いといてあげるよ」
って言えばもう1回くるんだよね。
それとも逆に言うと、
「もうね毎日作ってるんだけど、なんかいいアイディアない?」とか、
「あ、今度これとこれやったら美味しいわよ」
って相手が教えてくれたら、
「あ、そうなんだ。じゃあ、いついつやるから、味が正しいかどうか、味見に来て」とか、
「よかったらちょっと味付けだけ最初に教えて」
とか言うと来てくれたりするんだよね。
で、商売の上手い人っていうのは、
気持よく来てもらうことに、重きをおくんで。
自然に口コミの評価がつくようにしなきゃいけない
だから、売ろうとしなくても、ものが自然と売れてっちゃう人、
売ろう売ろうとして、売れない人、要するに「753の定理」がよそで働いてるのに、
「753の魔法」を、向こうがかかってる魔法を解こうとしない人がいるんだよねって。
だから苦労するんだよ。
だけど、今度、それが街中で
「あそこ評判いいよ。あそこ評判いいよ」
ってなれば、
どっか地方行ったときだって有名な店でお蕎麦屋さんで、
「美味しいよ」
とか、人から聞いてれば、
全く相手を評価しないで入るわけじゃないんだよね。
だから、自然にその評価が作れるようにならなきゃいけないよって。
だから、「753の魔法」っていうのを、ちゃんと自分が利用出来るようになれば、
今のお客さんは間違いなく倍になるって。
押し売りしない。何も買わなくていい ~協力や来てくれることをお願いする~
それから、そのことができるようになったら、初めて今度、相手のお客さんにも、
その人にしつこくまったく売ってなかったら、
「今大会があってね、1ヶ月でなんとかね、50人とかやんなきゃいけないのよ。みんな協力してくれてるからさ、3人だけでいいから」とか
「誰かね、誰かカットする人だけ連れて来て欲しいの」で、
「あたし押し売りもなんにもしないし、なんにも買わなくていいの」ねっ、
「だから、全く構わないからね」
って言ったら、連れて来てくれるの。
そしたら、同じことをすればいいの。ねっ。
上手くいくところと、いかないところの差は753の魔法を使い切っているかどうか? ~商品は同じ~
だから、いいものを売ってて、
いいですか?こう言っちゃおかしいんだけど、
1ヶ月100万円売れる人と、10万円売れる人っていったら、
同じものを売ってるんだよ?
同じものを売ってて、10倍とか20倍とか30倍とか差がつくんだとしたら、
商品のせいじゃないんだよ。
だって、商品は同じもの売ってんだから。
それでそれだけ違いが出たとしたら、
この「753」という魔法を、あなたが使い切ってないの。
で、上手くいってる所はちゃんとそれをやってるだけなの。ねっ。
あなたがいくら勧めても、もっと良くない物を使ってるのに、
お値段もウチのが安いのに変えようと、もし、しないんだとしたら、
相手の魔法にかかってるの。
早く解いてあげないと、あの、なんていうの、あの、
ディズニーランドに出てくるお姫様じゃないけどね、
ずーっと、脳がそのように魔法で眠り続けちゃってるの。ねっ。
だから、正しい753の魔法っていうのができるようになると、
売上げって面白いように上がっていくから。
これは、もう1つのね、定理みたいなものだから、
これを無視して商売してると大変だと思いますよ。
何回も聞いてください。
100回聞くつもりで聞いてくれると、すごくこれ楽しいと思います。
ありがとうございまーす。
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