100回聞き【31】「神様の時間調整」～すごい得になる話。「ツイてる」と思ってる人に、焦りまくってる人はいない～ 文字起こし（斎藤一人 さいとうひとり）

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100回聞き【31】「神様の時間調整」文字起こし

神様の時間調整というのがある

はい、おはようございます。
今から、100回聞いてくださいの話をします。
ぜひ、この話も100回聞いてください。

今日はすごい得になる話ですよ。
「神様の時間調整」っていう話をします。

これは、この前入れた、題名なんて言ったかな？
「ツキを呼ぶ話」っていう、
ホントに、ああ「ホントにツキを呼ぶ話」っていう中の、追伸の追伸で喋ってます。
そのときに、「詳しく話しますからね」っていうのが、
「神様の時間調整」という話です。

では、始めます。

自動販売機に買いに行ったら、
コーラでもジュースでもいいんだけど、買おうと思ったら、
「なんだ10円足んなかったなあ」って思って
「また取りに行かなきゃいけないな。なんだツイてないな」
って思っちゃうことがありますよね。

そこでも「ツイてるよ」って言うんですけど。

「なんでそれでもツイてるんですか？」っていうのが、
実は「神様の時間調整」っていうのがあるんです。

ぶつかるべき定めを神様がズラしてくれる

そうすると、例えばの話なんですけど、
交差点で交通事故に遭うっていうのは、
向こうから車が走って、コッチ来て、コッチから来て、ドンと当たるんです。
本当に、0秒です。
偶然出くわします。

でも、もし10秒違っちゃうと、
車って10秒あるとすごい走るんですよ。
1分つったらもう見えなくなっちゃうぐらい、その車が、走っちゃうんですよ。

そうすると、ぶつかるべき定めの、
ドンって当たるべきタイミングを、
神様が時間調整して、ズラしてくれるんです。

怖い思いをしたことがない人は、神様が上手く時間調整してくれている

それから、道を歩いてます。
そうするとパッとこう、洋服とか、
普段目につかないのに、
例えば、男の人だと、時計とかフッとアレ？って目につくと、
1, 2, 3, 4とか、ホントにこう10秒でもいいから、こう見る。

そうすると、自分って何にも
「私、交通事故もなんにも怖い思いしたことないのよ」っていう人、
そういう人は、
上手く神様が時間調整してくれるの。

悪いものがぶつかり合う間がズレる

それから、なんか体がね、フッと押されるような気がするときってあるの。
そういう時っていうのは、サッサッサッサッとちょっと早足になるの。

それから、引かれるっつって、なんかこう、
少しこう、のんびり歩きたいなっていうときもある。

で、その、のんびり歩いてるあいだに、間が、間っていう、
この悪いものがぶつかり合う時があるんですけど、
それががズレちゃうんです。

いつも乗れる電車に乗り遅れることもツイてる

それからもっと言うと、
「電車に乗ったら、いつも乗れるのに乗り遅れちゃった。ツイてないな」って言っちゃう人いるけど、
そうじゃなくて、ツイてるんです。

で、その結果、例えば、周りをこう見渡してみると、
何かが目についたり、同級生に会ったり、
次の電車に乗ったときに何かヒントを得たり、
っていうことが、起きるの。

人を慌てさせるのは悪魔の力 ～焦って慌てると、元の悪い時間になってしまう～

それを、せっかく良い方に調節してくれてるのに、
ものすごく焦っちゃって、慌てちゃうと、
ピタッと元の悪い時間に合っちゃうの。
そこからまた、悪いことが起きるような。

だから、必ず慌てなくていいんだよ。
慌てるって、人を慌てさせるっていうのは、「悪魔の力」だって昔から言うのね。

落ち着かせてくれるのが神様の力 ～ツイてると思ってる人で、焦りまくってる人はいない～

で、ちゃんと、落ち着かせてくれるのが「神様の力」だっていうの。

で、なぜ慌てるかって言うと、
自分が「ツイてる」と思ってるとき、焦りまくってる人とかいないよ。ねっ。

「急いで仕事しちゃいけない」っていうんじゃないんだよ。
サッカーの選手でもなんでもダラダラやってちゃ、玉なんか入らないよね。
だけど、焦りまくっちゃったら、もうダメなんだよね。

だから、「ツイてる」と思ってる人で、焦りまくってる人とかっていないよ。

電車で1個遅れたからって、焦りまくっちゃうより、
「ツイてる私がこういうことが起きるんだから」って。

天国言葉を喋ってる人間は神様が押したり引いたりしてくれる

だから、日頃、天国言葉を喋ってる人間は、
神様が押したり引いたりしてくれる。

10円玉が足りないこともある。
それまでツイてるんだ。

電車に1つ乗り遅れることもある。
だけど、ツイてるんだから大丈夫だ。

ツイてる私に起きたことを、正しく処理すればいい

で、その中から、例えば、会社に遅れそうだったら、
「実はこういう訳で、電車が1本遅れました」
って電話を1本入れるとか。

悪いことが起きる。「ツイてないな」と思うんじゃなくて、
ツイてる私に起きたことなんだから、正しく処理すればいいの。

で、たったこれだけのことを知ってるだけで、
「今日さ、押されたり引いたりしたのよ」

赤信号はゆっくり止まる。黄色はゆっくり走る。

それから、車が行こうとしたら、
「もー、今日、ツイてないから、行こうとすると信号が赤赤になっちゃうのよ」って。
そういうときは、行っちゃいけないの。

逆に言うと、焦って、
「1個だけでも信号黄色のところに入って、抜けちゃおう」ってするよりも、
ゆっくり止まるの。
で、そういう時はゆっくり走るの。

で、その間に、すべての事。
すべての事があなたに良いように、ガーっと宇宙が動いてくれる。

寝てる間も神様が都合がいいよう得なよう調整してくれる

だからツイてる人って、寝てる間にまで、神様が宇宙を動かしてくれる。
あなたに都合が良いように、そしてあなたに得なように、調整してくれるの。

だから、天国言葉だけ喋るようにするの。
そうすると、ホントにすごい勢いでグーっと回してくれるの。

神様はものすごい速さ。誰も気づかない。

この地球だって、1日で1周回るってものすごい速度なんだよ。
だけど回ってることすら気が付かないの。
太陽の周りを1年間で1回回るって言うと、ものすごい速さなんだよ。
でも、動いてることすら気がつかないの。

だから神様のやることって、
みんなが慌ててやるようなことじゃないの。
ものすごい早さなんだけど、誰にも気がつかないの。

地獄言葉をいう人は、ものすごい速さで悪い方へ向かってる

だから、つかないことを言ってる人間って、誰にも気が付かないけど
地獄言葉を言っている人は、
ものすごい速さで、とんでもない悪い方へ向かってるの。

天国言葉を喋る人はいい方に向かう ～途中に起きる事は、すべて良いこと～

天国行きの言葉を喋ってる人は、
ものすごい勢いで、良い方に向かってるの。

で、向かってる途中にいろんな事が起きるんだけど、
すべてが良いことなんだよ。

だから、10円玉を忘れたことも。ね。
ツイてる神社へ来て、ひとりさんに会えることも、会えないことも、
すべてが良いことなの。

あなたにとって最善の形で宇宙が動いてるんだよ。っていうことです。

この話わかりづらいけど100回聞くと分かります。

よろしくお願いします。
100回聞いてください。