100回聞き【23】「あなたが生まれる前に決めたこと」 ~今のあなたにちょうどいい。困ったことは起こらない。試練を避ける方法~ 文字起こし(斎藤一人 さいとうひとり)

100回聞き


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  2. 100回聞き【23】「あなたが生まれる前に決めたこと」文字起こし
    1. 生まれてくる目的は「自分を磨く」~「命」と言う字、人は一度は叩かれる~
    2. 問題ない。順調にこなしている ~自分で決めたことだから、困った状態ではない~
    3. 仕事は呼ばれるもの ~ピッタリの人がピッタリのところへ行く~
    4. 今のあなたにちょうどいい ~そこで学ぶことがある~
    5. 学ばない人はいない ~苦しみがあっても、本当は順調~
    6. 生まれながらに体の悪い人は、優しい人を選んでくる。とんでもない強い魂
    7. 魂を磨くことはものすごい楽しみ ~みんなダイヤモンドみたくキラキラ輝きたい~
    8. 人間の真の姿は光 ~我という汚れがついている~
    9. 自殺がいけない理由 ~真我は「自分は絶対にしんじゃいけない」と言う~
    10. 自分に乗り越えられないものはない ~試練は自分で決めてきたこと~
  3. 人生の岐路 ~試練を避ける方法~
    1. 人生の岐路は常にある ~会う人会う人が人生の岐路。人間関係で魂は成長する~
    2. 愛のある言葉とは何か? ~人が嬉しい言葉。女性はみんなお姉さん~
    3. 愛の無い言葉とは何か? ~人が傷つき、気分が悪くなること~
    4. 笑顔で感じよくしてると岐路が微差ずつ曲がる ~はるか前から少しづつ曲げてたら、当たらずに済む~
    5. 優しい言葉を喋ってればノイローゼになることも、自殺することもない
    6. 目の前にいる人が、人生を良くするか悪くするかの分かれ道
    7. 自分の中の真我と神様は、何をしてるか知ってる
    8. 能力や学歴がいけないんじゃない。人をバカにする態度がいけない。
    9. 学ばない人はいない ~自分だけ学んでると思うのは、学びが足りない~
  4. 地球が一番楽しくて面白い星
    1. 生活がキチンと安定していないとダメ ~キチッと食べて、キチッと身なり出来るだけの、生活をする~
    2. 魂は死なない。死ねば分かる
    3. 両極端はダメ
    4. 自分を光輝くダイヤモンドにしたい
  5. 追伸
    1. 人をバカにするのがいけない ~霊感や才能があるのがいけないわけじゃない~
    2. できる人はできない人のために頑張る
    3. ちゃんと「おねえさん」と言ってる

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100回聞き【23】「あなたが生まれる前に決めたこと」文字起こし

はい、おはようございます。
ひとりさんの100回聞いてくださいの話です。

で、今日の話は、楽しくて、難しくて、分かりづらくて、
100回聞いても分からない話をします。

分からないからって、ぜんぜん、がっかりしないでくださいね。
そういう人は「楽しい話だな」と思って聞いててください。


生まれてくる目的は「自分を磨く」~「命」と言う字、人は一度は叩かれる~

人間は何度も何度も生まれ変わります。
それで、例えば、よく「自分は親が勝手に生んだ」っとかって言う人もいるんですけど、
ほとんどの人は親を選んできます、自分で。

大概どういう人を選ぶかっていうと「この親で幸せになれる」という人を選びません

生まれてくる目的は、ほとんどの場合は、
「自分の魂を磨く=練る」
ということです。

簡単に言うと「試練」というのがあって、
どんな人でも最低一個の試練は入れてきます

例えば、大学落ちるとか、突然病にかかるとか、ねっ。
そういうような試練を入れてきます。

命というのは、上が人という字です。
「人は一度は叩かれる」っていう風に分析してください。
だから「一度は試練に遭いますよ」っていうことなんです。



問題ない。順調にこなしている ~自分で決めたことだから、困った状態ではない~

ところが、試練に遭ってるときに、ものすごくその人は苦しんでるんですけど、
守護霊さんとか、それから、その人の中に、本当の真我っていうのがあります。

その真我とお話しすると、なんとですね「自分はどうしたらいいんだろう?」つってるのに、
いいえ、順調です
凄く上手くいっています。私の人生は

それは、苦しんでいるように見えるけれど、
自分の試練というのは、実は、自分が決めてきたこと
なんです。

だから、自分が決めてきたことですから、
別に困った状態ではない
んです。

ひとりさんがよく「困ったことは起こらないよ」って言うのは、
自分で決めてきたことを、自分で順調にこなしているだけだから、

なんの問題もないんです。
だから「全然、大丈夫だよ」ということですよね。




仕事は呼ばれるもの ~ピッタリの人がピッタリのところへ行く~

それで、例えば、親は自分で選ぶんですけど、
実は仕事というのは、仕事というものから、その人が呼ばれるんです。

で、呼ばれてって、ピッタリの人がピッタリのところへ行くんです。

だから、
「この職場が気に入らない」とか、
「自分の天職は何でしょう?」とかって言うけど、
あなたが仕事を選ぶんではないんです。
で、あなたは仕事に呼ばれてく
んです。

だから、「つまんない職場だなー」とかって思ったら、
もしかしたら、自分はつまんない人間なんじゃないか

それから、つまんない職場で、もしかしたら自分は、
そのつまんない職場でですら、一生懸命やらない人なんじゃないか

そのつまんない仕事ですら、
要するに、簡単な仕事ですら、一生懸命やらない人間なんじゃないか

まったく、なんかブスッとしてて
「面白くないなぁ、ここの会社」とか、
「面白いヤツが一人もいない」って言うより、
あなたが面白く無いから、そこへ呼ばれたんじゃないか

だから、人生変えたかったら、
「自分にピッタリの職場なんだ」

「ここは面白く無い職場だなー」って
「しかし、つまんない奴ばっかしなんだなー」
って言ってたら、もしかしたら、
自分もつまんない人間なんじゃないかと思ってください。

で、そこで、修行します。



今のあなたにちょうどいい ~そこで学ぶことがある~

だからよく、「じゃあ辞めたらいいじゃないか?」って言うけど、
「いや、辞めるとどうのこうの、やってけないんですよ」
って言うような人もいるんだけど、

今のあなたにちょうどいい」つって、
グズグズした職場で辞めることも出来ないあなたに調度いい職場なんだ。
で、そこで学ぶことがあるんです。

だから、スッと辞めちゃう人もいます

だけど、みんなが「辞めたほうがいいよ」って言っても、辞めない人もいます。
それは、そこで、まだ学ぶことがある
んです。



学ばない人はいない ~苦しみがあっても、本当は順調~

こう言うとおかしいんだけど、
例えば、健康のことでもなんでもそうなんだけど、
もう人に任せっきり、なんて言うの、
いくら体のことだからって「お医者さんに任せればいい」って言ったって、
日常のね、健康管理って自分でしなきゃならないじゃない。

だから、食べ物も何も全く変えようとしないで、人に任せっきりだとすると、
具合が悪くなっちゃう人っていっぱいいるよね、って。

で「そういう人は何を学んでるんですか?」って言うと、
今世は、自分のことを人に任せっきりになるとどうなるか」を学んでるの。

だから、「あの人はいくら言っても学ばない人だ」って言うけど、
そうじゃないんです。
魂は絶対、学んでるんです。

だから、借金だらけになっちゃって、
いくら周りが止めても借金だらけになっちゃう人とかっているんだけど、
そういう人って
経済のことを全く考えずに、借金だらけになっちゃうと、世の中どうなっちゃうんだろうか?」っていうことを、
学んでる
人っているんです。

だから、人は学ばない人はいないんだ。

この人見てて、「しかし学ばないで、何もしない人だなあ」って言うけど、
何もしないとどうなるか」を学んでるんです。

だから、魂に聞いてみると
すごい順調です

だから、すごい苦しみやなんかがある人もいても、
それも本当は順調
なんです。



生まれながらに体の悪い人は、優しい人を選んでくる。とんでもない強い魂

今世は自分は、人間ってものすごい数生まれ変わりますからね。

で、「今世は、自分はすごい困難に挑戦してみたいんだ」って言う人もいます。

そういう人は「自分は体の悪い人になって生まれて来るんだ」
で、体の悪い人っていうのは、実は、生まれながらにして体の悪い人っていうのは
何百人かに一人、何千人かに一人、必ず出るんです。
そうすると、不思議なもんで、そういう人っていうのは、
そういう人が生まれても、ちゃんと面倒を見るような、優しい人を選んでくる
んです。

だから、よくそういう子が生まれたからって言って、
自分をいじめちゃったり、自分を責めちゃう人がいるけれど、

ちゃんとそれは、前世からの約束事で、
キチッっとそういう風にして、優しい心だから選ばれた

それから、とんでもない強い魂が
「今世はこの困難に挑んでみたい」



魂を磨くことはものすごい楽しみ ~みんなダイヤモンドみたくキラキラ輝きたい~

で、「そのこの困難が、ものすごく辛いんですか?」っていう話になってくると、
ほとんどの魂というのは、死んだ後になってきて、
もう1回地球に生まれたい」って言うの。

なぜかっていうと、人間が魂を磨くことは、
実は、ものすごい楽しみ
なんです。

「こんなの楽しくない!」って言ってるのは、
心の中の真我、潜在意識、心の中の本当のあなたが言っているんじゃなくて、

上辺の濁った、魂の周りの濁り。
これを「我」と言うんだけど、
この「我」が言ってるんです。

で、本当は、ダイヤモンドみたくキラキラ輝きたいんです。



人間の真の姿は光 ~我という汚れがついている~

だから、よく、キリストでもそうだし、いろんな像をみると、
上から光輪ってのが出てますよね。パァーって。
あれが、オーラなんです。

で、誰でも実は、すごく大きいオーラがあるんだけど、
その真我という光に、人間の真の姿は光ですからね。

この光に、「我」という汚れが付いてるんです。

で、これが薄くなれば薄くなるほど、オーラって大きくなってくるんです。

だから、このオーラを大きくしたくてしょうがないんです。
だから、何回生まれても「また生まれてきたい」



自殺がいけない理由 ~真我は「自分は絶対にしんじゃいけない」と言う~

中に、途中で自分で決めてきた試練なのに、挫折して、自殺しちゃう人がいます。
で、「自殺はなんでいけないんだよ」って言うと、
これも、別に、この話自体ぜんぜん信じる必要無いですからね。
この話を信じる人というのは、千人に一人、一万人かのうちの一人だと思ってますから
信じられないあなたは、全然普通の人ですからいいんですよ。

自殺してしまう人がいるんだけど、
その真我に話しかけると、守護霊に話しかけても、真我に話しかけても
自分は絶対に死んじゃいけない
って言うんです。

その自殺しようとしてる人ですら、その魂は「死んじゃいけないよ」って
それ、世界中みんな言うんです。

世界中の自殺しそうな人ですら、
真我、本当の自分は「死んじゃいけない」

なんでかって言うと、例えば、80年生きる人が60年で死んじゃう。
で、60年で死んじゃうとすると、修行があと20年残ってますよね。

すると、人は死ぬと、ご先祖が迎えに来てくれたり、
光の玉がちゃんと迎えに来てくれて、あの世へスーッと行けるんだけど。

自殺した人っていうのは、20年間、残りの20年間、真っ暗闇にいなきゃいけないんです。
で、なんにも学ばない状態というのがどういうことかというのを、
そこで学ぶ
んです。
ただそれは、無の世界なんです。
無の世界、何もない世界。そこに20年間いるんです。

ただ、今年自殺しても来年生まれ変わっちゃう人もいるんです。
そうすると、
「なんだ1年しか暗闇にいなかったんですか?」
って言うんだけど、そうじゃないんです。

一旦死んで、魂の世界に入ると、
夢が、10秒しか夢を見てなくても、長い長い夢を見たっていう、
それって、長い夢をちゃんと時間的に感じてるんです。
だから、たかだか1年でも、ものすごく長く、20年分を十分感じることができるんです。

だから、「自殺しちゃいけないよ」っていう話をします。

だから、これはもう、みんな共通で心の中では知ってます。
だから、この話を聞いて、
「俺はそういうの信じない」とか
「理解出来ない」って言っても、
あなたの中でずーっとずーっと奥にいる人は、ちゃんとこの話を聞いて、
「そうだ、そうだ」って頷いてます



自分に乗り越えられないものはない ~試練は自分で決めてきたこと~

自分で決めてきたことだから、本当はどんな試練でも、
自分に乗り越えられないものはない
んです。

「自分で乗り越えられる程度のものしか起きないんだよ」

っていうことを覚えておいて欲しいです。



人生の岐路 ~試練を避ける方法~

人生の岐路は常にある ~会う人会う人が人生の岐路。人間関係で魂は成長する~

それと、「じゃあ、この試練ていうのを避ける方法ってあるんですか?」

それから、軽くかわせるって言っちゃあおかしいけど「そういう方法はあるんですか?」っていうと、それが、ありますから、
これを聞いてくれた方にプレゼントとして入れておきます。

それは、人生の試練というのを「岐路」って言うんです。
そのときに「自分はあのときダメになっちゃった」っていう人と
そのときに「あのとき、こういう風にして自分は救われたんだ」とか
「あのときで、人間、魂が向上したんだ」
とかっていうのがあります。

それは実は、人生の岐路っていうのは、常にあるんです。

で、「どういうことですか?」っていうと、
人間関係で魂は成長するようになってるから、
会う人会う人が、実は人生の岐路なんです。

だから、よくインドで修行しようがなにしようがどこで修行しようが、
要はまた人間社会に戻ってきて、人間と付き合うしかないんです。



愛のある言葉とは何か? ~人が嬉しい言葉。女性はみんなお姉さん~

そのときに、よく私がちょっとこう、最近、これ後でわかったんだけど、
「愛のある言葉、愛のある顔で接しなさいよ」って言うと、
みなさん「はい、分かりました」って言ってたんだけど、
実は、分かってない人がほとんどだったんです。

で、私の説明が悪くて、「愛のある言葉」っていうのがすごく解りづらかったらしいんです。

それで、「愛のある言葉って、どういうことですか?」って言ったら
例えば、自分より年上の人がいて、
おばさんかなあ?と思っても、お姉さんなんです。
だから、女性はみんな、お姉さんなんです。



愛の無い言葉とは何か? ~人が傷つき、気分が悪くなること~

で、食べもの屋さん行って、あんまり美味しくないかなぁって思っても、
「お姉さん美味しかったよー」とか、
「お姉さん感じいいねー」とかって。
「おばさんなにしてー」とか

「おばさん最近太ったんじゃない?」とか
人が気分が悪くなるようなことを言うのが、「愛の無い言葉」って。

その人が気分が悪くなる、髪の毛が薄い人を捕まえて、
「最近髪薄くなってきたんじゃないの?」とかって言うけど、

それって言われた人は、すごく傷つくんだよ。

で、「ホントのこと言って何が悪いの?」って言うけど、
それが、愛がない
と言ってるの。

ホントのことならなんでも言っていいと、ねっ。
太ってんの気にしてる人に、「また太ったね」とかって言うこと自体が、「愛が無い」と言ってるの。「ホントのことでも、愛が無いよね」って。



笑顔で感じよくしてると岐路が微差ずつ曲がる ~はるか前から少しづつ曲げてたら、当たらずに済む~

そういうことを言ってると、会う人会う人に、
笑顔で「こんにちわ~」とか、感じよくしてると
少し、少し、っていう風に、岐路が微差ずつ曲がるんです。

だから、タイタニックの物語を思い出してもらうと分かるんだけど、
前に氷山があったって、急に横切ろうと思っても、
船って急に曲がれないからね。

だけどあれが、遥か前から、
その、タイタニックが氷山にドーンと当たった、あれが試練みたいなもんなの、人生の。

だけど、遥か前から、少しずつ、少しずつ曲げてたら、
あんな氷山には当たらずにも済んじゃう
の。
で、当たっても大したことないの。ねっ。



優しい言葉を喋ってればノイローゼになることも、自殺することもない

で、人に「優しい言葉」「優しい言葉」をかけてる人間っていうのは、
例えば、自分が大学に落っこちる試練があったとする。

で、大学に落ちる試練があって、大学に落ちるかわからない。
だけど、もうガクンときて
「こうなって、ああなって」
「自分はこういう試練を受けてどうのこうの」ってずーっと話してるけど、
結局、しょせん自分の事だよね。

あなたは、もしかしたら、人が落っこったってなんてもないかもわかんないよね。
自分だから、そういう痛みを感じるんだけど、ねっ。

だけど、「なんだアイツ落っこちたのか」とか、ねっ。
「なんだ、頭いいフリして大したことねぇじゃん」とかって、思う性格じゃなかったですか?

それが、ほんとにね、

大丈夫だよ、落こったって

次のところでまたいい人間に会えるかわかんないし、入れてくれた所があなたの行く道で、あなたを落っことした学校がいい学校なんじゃないんだよ

いい学校受けたけど落っこちたって言うけど、あなたを、快く受け入れてくれた所が、良い学校だったんだよ」って、

もしね、その人が傷つかないように、ねっ。
相手の気持ちに愛のある言葉を喋ってるような人だったら
もし自分に、そういう落ちるようなことが起きても、
そんなね、多大なショック受けて、ノイローゼになって自殺してとかっていうこともないし、
そこまでもいかない
よ。

いやー、俺落っこちちゃったんだよ、頑張ったんだけどさ」って。
でも、次の学校で頑張るよ」とかっていうことになる。ねっ。



目の前にいる人が、人生を良くするか悪くするかの分かれ道

だから、常に、分かれ道。

目の前にいる人が、今あなたの目の前にいる人が、
人生を良くするか悪くするかの分かれ道
なの。

で、「こんな人俺に関係ないよ、初めて食べに行って俺客なのに、おばさんでいいんだよ」って、
そうじゃないの。
お姉さん頑張ってるね」って。ねっ。

この前、自分事でおかしいんだけど、あるところへ行って食べたらね、
おばさんがやってて、すごく美味しくないの。本当に。
で、おばさん感じも悪いの。
で、「おばさん美味しかったよ。感じも良かったし、美味しかったよ」って言って、おばさんに、俺、チップあげたんです。

そしたら、周りの人が
「感じも良くないし、味も良くないじゃないですか?」って言ったんだけど、
「そうじゃないんだよ」って。

「あの人あの年まで、誰に世話にならずに、あんな味覚とあの味で生きてきたんだよ。あの年だから、あの味とあの能力であの店で、きっと子どもやなんか学校に行かせたりなんかしてきたんだよ」
で、
「味覚が悪いのは別にあの人の罪じゃないんだよ」って。
「でも、頑張って頑張って生きてきたんだよ」って。
「だからおそらく、今まで1回も褒められたことも無いし、美味しかったとも言われたこと無いし、『はいよ』って、いくらかでもチップももらったことも無いんだよって」ねっ。
人間って頑張ってきたんだから、一生のうち一回くらい褒められたっていいんだよ」って。

そしたら、ウチのお弟子さんやなんかはすごくわかってくれて、
「ホントだよね!」って。ねっ。
あの人あれでもね、生きてきたんだよね、自殺もしないで

だって、もっと素晴らしい能力があったって、途中で死んじゃう人がいたりさ、いるじゃない?
だから、そう思ったら、すごく拍手してあげたいねって。



自分の中の真我と神様は、何をしてるか知ってる

だから、一人一人に、どうあっても、愛のある言葉が喋れたら、
その人には縁がないかわからない。

でも、自分の中の真我と、空から見てる神様が、この人間が何してるか知ってるの

だから、いつもいつも、自分の、人に対して愛のある言葉を喋り、
こうやって曲がっていかなきゃいけない
の。



能力や学歴がいけないんじゃない。人をバカにする態度がいけない。

で、稀になんだけど、霊感のある人とか、
それから、インドが好きだとか、そういう修行する人の中によ、
そのことを鼻にかけてえばッちゃったりする人がいたり、
ホントに鼻持ちならない人がいるの。

そういう人ってその能力が人生を悪くしてるんだよ。
能力があるのがいけないんじゃないの。

だけど、「あなたの態度が、愛がある態度ですか?」。ねっ。

だから、それは霊感でもそうだし、学歴でもそうなの。
いい大学入ることは、いいよ。別にいいよ。悪いことじゃないの

だけど、「俺は偉くて、お前らバカなんだ」っていう態度がどこかに見えたら、
相手の人に対して、会うとこ会うとこ、会う人会う人に、
悪い方、悪い方へ少しずつ行きながら
今にタイタニックみたく、避けられなくて、ドーンと試練にぶつかって、
ものすごい勢いで船が沈むよ
。ねっ。

だから、少しずつ、少しずつ、良い方に持っていかなきゃいけないし。



学ばない人はいない ~自分だけ学んでると思うのは、学びが足りない~

それから「まったくアイツは何もしない」とかじゃなくて、
あの人は「あのまましてるとどうなるかを学んでるの

だから、「まったく言うこと聞かないんだから!」って、
まったく言うこと聞かない人は、
「このまま言うことを聞かないとどうなるか」を学んでるの。

だから、学ばない人はいないの。

だからよく、「まったくあの人は学ばない人なんだ」
自分だけ学んでるように思うけど、
それはあなた、学びが足りないよ。

魂的に学ぶっていうのは、そういうことじゃないの。

もう今世、来世、再来世、その人は来世になると、
「学ばないとこうなっちゃうの前世で習ってきたから、今回はこういう仕掛けをして、こういう試練を用意してきます」
っていうことなのね。


地球が一番楽しくて面白い星

生活がキチンと安定していないとダメ ~キチッと食べて、キチッと身なり出来るだけの、生活をする~

で、難しい話ついでだからもう1個だけ、難しい話しちゃうんだけど。
地球という星はかけがえが無いです。

で、いろんな人は星に生まれたり、何回も光の玉から人間になって出てくるんだけど。
人間というもの、ここの地球が一番楽しくて面白い星なんです。

なんでかというと、他の星には、魂的に生きているからモノがないんです。

だから、この地球で幸せになるためには、
生活も自分でちゃんとしなきゃいけないんです。

だから、魂ごとばっかしやってたって、生活がキチンと安定していないとダメなんです。
そんな、大金持ちになる必要はないんだよ

だけどキチッと食べて、キチッと身なり出来るだけの、生活をまずちゃんとしなきゃいけない。

それと、魂ごと、心の問題を幸せになんなきゃいけない

この2つをやらなきゃいけない星というのは、ここしかないんです。



魂は死なない。死ねば分かる

で、この地球には病もあります。死もあります。

で、「病ってこういうことなのか」
「死ぬってこういうことなのか」

でも、死んでも大丈夫です。
魂がスッと抜けるだけで、別に魂が死ぬわけじゃないんです。
体の死というのもよくわかります。
「あぁ、こういうものなのか」、ねっ。

魂がファーっと抜けて天井から見てる、
「なんだ、嘘かと思ってたけどホントだったんだ」って。

これも、死ねば分かります。
だから、もし今この話を聞いてて全然分かんなくてもいいです。
ホントに死ねば分かります。

人ってあの、あと何十年かすると、大概の人は死にます。
あと何百年も生きる人って、ほとんどいませんから。

で、その魂が抜けて上から見てたとか、「昔言ってたこれホントだったんだ」っていうのが
実際にいくつもわかってきます。



両極端はダメ

この地球が「何度も何度も地球に生ませてください」っていうことは、
精神的な幸せと、物質的な幸せね。
ご飯をちゃんと食べられるとかね。

必要以上にものすごい物を欲しがるとか、そういうこと自体はそれは「我」なんだよ。

だからといって、
「ものすごく貧しくて良いんだ!」とかって、
こういう両極端なのはダメだよ。

「こしぎんちゃくしてたって、心さえ清ければいいんだ」っていうのは、
この地球上の生き方ではないの。

この地球上っているのは、ある程度ちゃんとした、ねっ。
雨露しのげる所に住み、

人様が見て、汚らしいと思わないような身なりをし、
女性だとしたら、ねっ。人が見て、花と思えるような生き方をし。ねっ。
で、そういうようなことを両方を心がけていける



自分を光輝くダイヤモンドにしたい

「大変だ」って言うのは、
あなたの「我」が言ってる
の。

真我は
「また生まれない」
何度でも試練を作ってきても、自分のことを磨きたい
ダイヤモンドの一面を削るように、研磨するように。
この一面、この一面って磨いて、光り輝く自分をダイヤモンドにしたい。

そうしたら、ファーっと、人間の体からオーラが飛び出して、
その人から、その人に会いたくて仕方のないような。

そういう試練を経ながら、
人間は神様に近づいていく
んだよっていうね。

今日はあの、珍しくものすごく難しい話です。
それと、千人に一人か万人に一人しか信じられない話です。

信じられない人は、たまに「変わったお伽話を聞いたな」っていう風にしてください。
この話は、おそらく、わからない人は100回聞いても、1000回聞いてもわからないと思います。
楽しいお伽話だと思って100回聞いて下さい。

ありがとうございまーす。


追伸

人をバカにするのがいけない ~霊感や才能があるのがいけないわけじゃない~

はい、追伸です。

この中でですね、私が言い損ねてしまっていることがあるんですけど、
「霊感があるのがいけない」って、あるのがいけないんじゃないんだよ。

色んな才能があるのはいいんです。
ただ、その才能を人の役に立てるならいいけど、
その才能で、できない人をバカにするようなことはいけないんだよ。

だから、いい学校入るのも良い、良い才能持っているのも良い、絵が上手いのも良い。



できる人はできない人のために頑張る

だけど、「できる人は、できない人のために顔晴る(がんばる)」ってことで、
できる人は、できない人をバカにしちゃぁ、運勢が悪くなるよ」って。

要するに、人生の分かれ道、良い方に行くと、悪い方に行くとの分かれ道ね。
「岐路」って分かれ道っていう意味。

だから、「良い方に行くか、悪い方に行くかっていう、人生の常に分かれ道なんだよ」っていう、そのことを言っています。



ちゃんと「おねえさん」と言ってる

だから、そのことを、訂正がありました。
それと、もう1個だけ訂正があります。

この話、非常に難しいのは、表現して言わなきゃいけないので、
「マズいところのおばさんがいて」って、
その「おばさん」っていうのを表現しなくちゃいけないんですけど、
私が言っているときは、ホントはちゃんと「おねえさん」って言ってるんだけど、
実際に、こう、言葉で喋ると使い分けなければいけないので、
使い分け損ねて、あそこで「はい、これおばさんチップだよ」って言ってるけど、
私が言ったときは、ちゃんと「はい、おねえさん、これチップだよ」って言ってます。

なかなか上手く喋れないでごめんなさい。
でも、一生懸命やりました。

ありがとうございまーす。

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